5月13~17日にかけてドイツ・フランクフルトで開催されたGlobal House of Young Voices(青少年サミット 以下サミット)に本校国際学科から2名、3年アンダーウッドソフィアさん、2年原ルイス希海さんが参加しました。
このサミットはフランクフルトの民主化175周年を記念して開催されました。フランクフルトの姉妹都市から若者を招待し、各国が抱える社会課題や世界が直面している課題について議論することで世界中の若者たちに民主主義の経験をもたらすことを目的としています。
エスキシェヒル(トルコ)、クラクフ(ポーランド)、広州市(中国)、トロント(カナダ)、ドゥイユ=ラ=バール(フランス)、バーミンガム(イギリス)、フィラデルフィア(アメリカ)、ブダペスト(ハンガリー)、フランクフルト(ドイツ)、ミラノ(イタリア)、ライプツィヒ(ドイツ)、リヨン(フランス)、そして横浜から16~22歳の若者が集まりました。
 

~各都市の代表者と交流~

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~諸課題についてグループで議論を展開~

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~各グループの学びや気づきを共有~

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~Party!~

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~パネルディスカッションに登壇~

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今回のサミットに参加したアンダーウッドさん(3年)は最終プログラムであるフランクフルト市副市長とのパネルディスカッションに参加しました。ドイツ国内外から約200人以上の聴衆が集まる中、堂々と今回の経験を通して学んだことを語ってくれました。

7月19日の終業式では、全校生徒の前でサミット参加の報告会を実施しました。

サミット参加の経験を今後のY-kokusaiの学びに活かして、周りの生徒に反響させるとともに、社会を動かすアクションを講じてくれることを願っています。

 

以下、参加生徒の振り返りより抜粋

…これほど多くの若者たちが社会をより良くしたい、直したいとそれぞれ熱意があることをとても感じましたし、圧倒されました。…まずは世界で何が起こっているのか関心を持つこと。それが大切なことであり、これからも若者、全ての人の課題であり、責任であると感じます。…

…I had a wonderful chance to immerse myself in various cultures and learnt a lot about the situation in places all around the world. This program has taught me a valuable lesson on working together as one with countries ignoring our differences and uniting for a sole reason to shape a better future for our future generations.…