立体の学習は各学年で少しずつ行います。2年生では面を貼り合わせて立体を作成することも行います。しかし一枚の紙に展開図を作成するのは高学年でないと難しい活動です。さらに三角柱となると辺の長さ、面の位置がとても難しくなってきます。5年生が工作用紙を使用して、三角柱の展開図をかいていました。1つ作成できたら、同じ三角柱を違う展開図でかくことにも挑戦していました。展開図はどの面がどこにつくか把握する力が必要です。普段の計算とは違い、ブロックや積み木などで立体に慣れ親しんでいるとイメージしやすいですね。