2年生の算数で一番の山場の「かけ算の学習」が始まりました。まずはかけ算はどのようなことなのか、おはじきなどを使って、「同じ数」のまとまりをつくることを繰り返し行います。いろんな数でまとまりを作る経験をして、実際に2の段、5の段と順番に学習をしていきます。

  

「先生のおやつの5つ入りのクッキーのふくろが増えたら、クッキーの数はどうなるだろう」クッキーを数えながら、5の段のかけ算の答えを考えていました。●がならんでいるアレイ図も利用し、自力で答えを見つけることもできます。「5の段は5ずつ大きくなっている」などかけ算の仕組みを理解し、かけ算の九九の学習へつなげていきます。