月曜日に道徳の授業が3学級で行われていました。郷土を大切にする学習や決まりを守ることの大切さについての学習など、学年も教材も様々です。道徳では自分の考えを語ることがとても重要になりますが、すぐに自分の考えや経験を話すことは難しいので、まずは自分の考えを表現することから始めます。6年生はホワイトボードに自分の考えをかいてから発表し合う、4年生は自分の道徳のノートに考えを書いてから話し合う、3年生は自分の考えを名前マグネットを張る位置で示してから話し合う。手段は違いますが、自分の考えを整理する、表現する、人の意見を聞き合う、という学習の流れは同じです。自分のことを語れる子たちが育ってくることが期待できそうです。