子どもたちは生き物が好きなことが多いです。大人になるとさわる機会が少ないですが、子どものころには、トンボやチョウ、アリやダンゴムシも平気でつかまえます。3年生の理科では虫の学習を行います。虫がどこにいるか考えたり、実際に探しに行ったり、何を食べているか観察したりしていました。また虫の中でも「こんちゅう」と呼ばれる仲間はどのような体のつくりをしているのか、学習していました。カブトムシやバッタ、チョウなどは形は大きく違いますが、頭・むね・はらに分かれ、足や羽はすべてむねに生えています。粘土やストローなどを使ってこんちゅうの体をつくりながら確かめていました。