1年生の国語ではひらがなの学習をしています。「は」の左側はやや丸みを帯び、下の部分は跳ねています。それぞれの字の形には次の画数につなげる上で必要な意味があります。間違い探しをしながら、正しい平仮名の字形を学んでいきます。「す」と「む」のちがいはなんだろうと考えていました。ぐるっと回るところは、「まん丸じゃなくて、おむすびの(三角の)形だね」。たての線が、「2の部屋から出ている」「ちょうど真ん中あたりかな」「終わりのところが、3の部屋と2の部屋だ」4つに区切られたマス目もポイントになります。先日の授業参観でも行われていましたが、ポイントを子どもたちと考えながら一つ一つの文字を丁寧に学習しています。