教員免許の取得のためには、大学の授業とは別に小学校で実習経験が必須となっています。「先生になりたい」と願う人材の育成も学校の大切な役割です。実習期間は通常4週間ですが、実習の前半は学校の職員から話を聞いたり、いろいろな教員の授業を参観したりして、少しずつ授業をすることが出てきます。休み時間には子どもたちと一緒にドッジボールをして遊んでいました。一つひとつの経験が大学ではできない「先生になるための勉強」になります。