人権週間に毎年、大口台小学校では盲特別支援学校の副校長先生に来ていただいています。今年は伊藤副校長先生が、ドラマのことを交えてわかりやすく説明していただきました。盲特別支援学校の生徒は全盲よりも弱視にあたる人の方が多いそうです。目が見えにくいということにも人によって違い、ドラマの役の子の見え方を参考に教えてくださいました。また今年設置された、大口駅のホームドアを例に挙げ、バリアフリーの社会はみんなが暮らしやすくなる社会であることを話してくださいました。ホームドアによって目が見えにくい人たちだけでなく、車いすの人もベビーカーの人も便利になるのです。最後に生徒がつくったポスターを紹介してくださいました。駅やまちだけでなく、大口台小学校にも掲示したいと思います。