6年生の社会の歴史の授業で縄文時代・弥生時代を学習しています。学校の入り口に飾られている土器は大口台遺跡から掘り出された本物です。ほとんどの学校はレプリカしかありません。ましてや触ることはほとんどないでしょう。連合町内会会長の石渡さんがそれぞれの土器と石器の説明をしてくれました。ご自分が拾われた土器や石器を丁寧に分類して、用途まで詳しく調べたそうです。学校に寄贈してくださったのが、平成25年のこと。それ以来学校の学習で使用させていただいています。実際に子どもたちが見たり、触わったりして感じることができる貴重な機会となっています。