身近な素材段ボールを使って
家から持ってきた段ボールを切ったりつなげたりして作品を作ることがありますが、自由研究の中にも段ボールで作られた作品がいくつもありました。身近にあって、お金がかからず、大人の手が必要なく加工でき、強度もあり、小学生にとってはとても良い身近な材料なのでしょう。5年生のよろいは段ボールと麻ひもで作られていました。接着剤やテープなどを使わず、昔の人が鉄や木をひもで組み合わせて作っていたのと同じように作成していました。実際に身につけることができ、かぶとの「そ」がおしゃれです。4年生のめいろは、平面でなく立体のものです。めいろで転がる球が、3×8の24面すべてに通ることができるようになっています。加工しやすい素材があればこのようなすごい発想の作品が出来上がるのですね。
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