道徳の学習の様子です。道徳が教科になり、教科書が一人一冊持つようになりました。しかし教科書の順番通りに学習していくというよりは、学校の行事や子どもたちの様子から、年間でどのように学習してくのが良いのかは学校ごとに決めていきます。教科の時間だけで子どもの道徳性が養えるわけではなく、教育活動全体を通じて行うものですが、道徳の時間は意図的・計画的に行っていく要となる時間です。子どもたちがその時間に考え、発言し、友だちの意見を聞き、また話し合ったことから、自分自身の生き方をふりかえる時間になれたらと思います。近くの人と話し合う場面では、積極的に意見を交換し合い、聞くことができていました。今年度は「道徳教育推進校」として教員の研修も行って、道徳の授業力も高めていけるようにしていきます。