大きな魚は小さな魚やエビなどを食べる、では小さな魚は何を食べるのでしょう。大きな生き物が小さな生き物を食べ、自然界は成り立っていますが、小さな魚が食べるものをたどっていくと、より小さな生き物にたどり着きます。子どもたちの日常の中では、小さな魚の代名詞はメダカです。メダカが食べているものを池の中から見つけようと、小さな生き物がいそうな学校の池の水の中を顕微鏡で調べていました。普段は交替で使用する顕微鏡も、分散登校のため、一人一台、全員が使用していました。「ミジンコいた」「なんか動いている」「細長いのがある」理科支援員さんにも手伝ってもらい、無事に観ることができたようです。