年賀状によって、年に一度の連絡というものを楽しみにしている人はまだまだ多いのではないかと思います。様々なメディアが発達した今でも、人とのつながりを保つ重要な手段なのではないでしょうか。地域のお年寄りの方に4年生が年賀状を書いていました。学校に依頼をされた岡井さんが、「子どもたちはいつも見守られているだけじゃない。年賀状をもらったお年寄りの方は本当に喜んでいる。子どもたちが地域を守っているんだ。」ということをメッセージに込めてくれました。誰に届くかわからない、けど誰に届いてもいい、誰が見てもうれしいと思う年賀状を書こうと、「コロナに気を付けてください」「健康に過ごしてください」など文章をみんなで考えたり、絵や飾りを工夫して取り組んでいました。双方向の見守りによる地域の活動に参加させてもらいました。