川崎の生田にある日本民家園に3年生が遠足で行きました。社会で昔のもの(30年前、60年、100年前)を学習していきます。横浜にも古民家はあるのですが、これほど多くは残っていません。20棟以上もの古民家が集まっていて、周りにビルなども見えないので、まるで遠い地方や昔に行ったような気分にさせられました。子どもたちは「トトロの世界みたい」と言っていました。茅葺の家、干し柿がつるしてある軒下、井戸、外にある便所、かまどや土間や囲炉裏のある屋内など、どこの家にも見なれないものばかりでした。大口台小学校からもバスで30分ほどで着くので、体調が崩れることもなく元気に一日過ごしていました。民家園内は時計を見てのグループ活動、お弁当を楽しんだ後は、緑地で元気に遊びました。帰りのバスの中も音楽を聴いて過ごしたり、指遊びをしたりしてゆったりと過ごしていました。