6月に入り、学校が再開してから午前と午後に分かれての分散登校が行われました。教室にいる子が半分なので、学校はやや静かですが、授業はスムーズに進めることができ、少しずつ元の生活に近づいている反面、毎日の検温やマスクの着用など新しい生活様式が実施されながらの学校生活となっています。教室での学習、栽培活動、学校たんけんなど、午前と午後では同じ授業を基本的には行っています。学級全員がそろっていないので、学年によっては、午前と午後で少しずつ色紙を貼って掲示物を作り上げたり、午前に登校した子たちが午後のグループの子たちにクイズや手紙を貼り合ったりしてもう半分の子たちを意識した活動も行っていました。

 学級を半分にして、登校するということがあまり行われたことがなく、心配な点がありましたが、大口台小学校ではお休みの子も少なく、元気に登校できている子が多くて一安心です。地域の見守り隊の皆さまも、午後の登校時刻にも出てきてくださり、見守り活動に取り組んでくださいました。ありがとうございました。