「ソーシャルディスタンス」が流行語大賞にノミネートされるような年でした。しかし大口台小学校では先月の朝会で「ちかづけよう こころのディスタンス」という言葉が紹介されました。体は離さなければいけないけれど、心や気持ちは近くありたいもの、そのための作戦を3年生が考えました。その一つが「いいところみつけ作戦」です。がんばっていた人や親切な行動をしていた人を見つけ、紹介し合います。自然に拍手が起きることもしばしばです。毎日の帰りの会で行ったり、ふとした時間に行われたりします。人のいいところを見つけることで、言ってもらったことで、お互いの心の距離が縮まっていることでしょう。差別もいじめもなくなるくらい、心の距離が近づけられるといいですね。