5年生では、長方形や正方形だけでなく、平行四辺形や台形などの面積を求めます。平行四辺形は、長方形に形を変えることで面積を求めることができることを理解できます。すると、三角形は?台形は?というように違う形も工夫すれば面積を求めることができることに気が付いていきます。また高さが中にない縦に長い平行四辺形を自分たちで工夫して求めていました。二つに切って横につなげることにより、今まで求めてきたような平行四辺形にして求める、横に細かく切り6つの小さな平行四辺形にして求める、大きな長方形から三角形を切り取って求めるなどの方法があがっていました。自分とは違う求め方をした人に説明をすると自分が求めた方法をアウトプットすることができます。教えてもらうことによる学びもありますが、自分が発信することで、学習の理解を深め、高めることができるのです。