5年生の国語の教科書にアンパンマンの作者のやなせたかしさんについて書かれています。アンパンマンは強い光線や武器を持たず、自分の体を使った必殺技しかない、しかも顔が濡れただけで弱ってしまう。そして自分の頭を分けて食べさせることが特徴のめずらしいヒーローです。なぜこのようなヒーローが誕生したのか、やなせたかしさんの生き方や考え方が強く反映されています。やなせさんの生き方について教科書で学んだあとに、5年生がアンパンマンの話を考えていました。やなせさんの生き方だったらこんな話を考えるかな、いろいろな話が誕生していました。5年生のやさしい気持ちが表れていました。