11/21(金)

 

3・4校時に3年生を対象とした消防署の出前授業が行われました。

 

今回は、旭消防署さちが丘消防出張所の方々が来校し、火災時に命を守るための安全な行動について教えてくださいました。

子どもたちはクラスごとに2つのブースに分かれ、話を聞くだけでなく、実際に体験しながら学びました。

 

1つ目のブースは「煙体験」です。

火災時には煙を吸わないように、姿勢を低くして避難することが大切です。

子どもたちは実際に煙の中を歩きながら、命を守る行動を体で覚える貴重な体験をしました。

 

 

2つ目のブースは「消火器体験」です。

本物の消火器を使って、コーンをめがけて水を噴射!

レバーを引くときの力加減や操作方法をしっかり学びました。

 

 

活動後には、消防隊員の方々に質問タイム。

「消防車はなぜ赤いの?」「火災が起きやすい季節はいつ?」「消防団って何?」など、子どもたちから次々と質問が飛び出しました。

学びたい気持ちの強さに、消防署の方々も驚いていました。

 

今回の体験を通して、子どもたちは「もしものときにどう行動するか」を考える大切さを実感しました。

この学びを、今後の社会科の授業や日常生活にしっかり生かしていきます。