更新情報
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1年生の教室を覗くと、ちょうど算数の授業の真っ最中でした。
そっと教室に入ってみると、びっくり!
黒板の前には、校長先生が立って授業をしていたのです!
子どもたちは、ひき算の問題に挑戦中。
算数ブロックを使って、数の仕組みを目で見て、手で触れて、じっくり考えていました。
具体物を使うことで、理解しやすい様子でした。
分かった子は積極的に手を挙げて、みんなに説明をする姿が見られました!
問題を解決しようと、真剣に取り組む1年生たち!
自分の考えを伝える力が育っているのを感じる授業風景でした。
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今年度、保健委員会では「けがの防止」をテーマに活動を進めています。
児童のみなさん一人ひとりが安全に過ごせる学校を目指して、全クラスでけがの防止に向けた目標を考え、取り組みがスタートしました。
各クラスでは、けがマップなどを参考にしながら、身近な場面でのけがを防ぐための目標を話し合い、理由や意気込みを動画にまとめました。
昨日から、給食の時間にその動画を順番に紹介しています。
どのクラスも、目標に込めた思いや、けがを減らしたいという強い気持ちが伝わってくる、動画ばかりでした。
これからも、クラス目標の達成に向けて、みんなで協力しながら安全な学校づくりを進めていきましょう。
けがの少ない、安心して過ごせる学校になることを心から願っています!
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楽しかった日光修学旅行も、無事に終わりました。
6年生は今日は3校時からの登校でしたが、疲れを感じさせることなく、元気いっぱいに登校してくる子どもたちが多く見られました。
教室では、修学旅行の振り返りが行われていました。
活動班や部屋班ごとに集まり、お互いのがんばったところや良かったところを認め合う姿が見られ、
2日間を通して子どもたちの絆が深まったことが感じられました。
黒板には、5年生からの心温まるメッセージが描かれており、学年を越えた素敵な関わりが見られました。
6年生は、今回の活動をしっかりと振り返り、学んだことをこれからの学校生活に生かそうとする姿勢を見せてくれました。
子どもたちの成長が感じられる、充実した修学旅行となりました。
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7/8・9
6年生は日光修学旅行に行ってきました。
【1日目】
華厳の滝や湯滝を見し、戦場ヶ原ではハイキングを楽しみました。
澄んだ空気と広がる高原の景色の中、子どもたちは戦場ヶ原の自然に包まれながらのびのびと歩いていました。
滝の見学では、勢いよく流れる水の迫力に驚きながら、自然の雄大さを肌で感じることができました。
宿泊先のホテルでは、益子焼の絵付け体験を行いました。
素焼きの湯飲みに、思い思いの絵を描いて楽しみました。
【2日目】
日光東照宮と大猷院を見学しました。
日光東照宮見学では、事前に調べていた「鳴き龍」や「陽明門」、「眠り猫」など、歴史ある建造物や彫刻を実際に目にし、子どもたちは感動している様子でした。
大猷院見学では、厳かな雰囲気の中、豪華な建築や美しい装飾に触れ、歴史の重みを感じながら静かに見学していました。
2日間を通して、仲間と声を掛け合いながら、自主的・自立的に行動する姿が多き見られ、
「さすが6年生!」と感じる場面がたくさんありました。
善部小学校のリーダーとして、6年生のさらなる成長がとても楽しみです!
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善部小学校では、幼児教育と小学校教育の円滑な接続を目指し、近隣の幼稚園・保育園と連携を深めながら、保育・教育の質の向上に取り組んでいます。
今年度は
1組:横浜隼人幼稚園
2組:三輪幼稚園
3組:善部保育園
と関わっています。
先週から今週にかけて、各クラスがそれぞれの園との第1回交流会を実施しました。
交流会では、じゃんけん列車やじゃんけん大会、自己紹介などを通して、子どもたちが楽しく触れ合う時間を過ごしました。初めは緊張した様子も見られましたが、活動が進むにつれて笑顔が増え、自然と打ち解けていく姿が印象的でした。
学校に戻ってからは、交流で覚えた友達の名前を紹介し合ったり、「何人友達ができたよ!」と嬉しそうに話し合ったりする様子が見られました。
今後も、こうした交流を定期的に継続しながら、子どもたちの社会性や表現力を育み、地域とのつながりを深めていきます。
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今年も昇降口前に、立派な竹がすっと姿を現しました!
この立派な竹は、地域の方から譲っていただいたものです。
毎年のご厚意に、感謝の気持ちでいっぱいです。
竹の枝には、子どもたちが思い思いの願いを短冊に託して吊るしていました。色とりどりの短冊が風に揺れ、まるで願いが空へと舞い上がっていくようです。
短冊に願いを書く風習は、古くは和歌をしたため、学問や書道の上達を願うものでした。現代では、夢や希望、心の声を自由に綴る場となっています。
現代では、学問などに関わらず、個人の願いごとを書いて吊るします。
「アイドルになりたい」
「看護師になりたい」
そんな未来への憧れをまっすぐに書き記す子どもたちもいました。
願いが星に届きますように!
そして、子どもたちの夢が、いつか現実になりますように。
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梅雨明け前だというのに、まるで夏本番を迎えたかのような、じりじりとした暑さが続いています。
朝顔は、かつて中国から日本に伝わった際には、花を楽しむのではなく、種子を薬として用いられていたそうです。
そんな朝顔の花言葉には、「淡い恋」「愛情」「結束」といった、どこか儚くも温かな意味が込められています。
夏休みまで、いよいよあとわずか。
今月も子どもたち一人ひとりに、たっぷりの「愛情」を注いでいきます!
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7/2
水道局の職員さんによる“水の授業”が小学校で開催されました!
この日は、子どもたちにとって「水」について深く学ぶ特別な一日となりました。水道局の職員さんが来校し、楽しくてためになる授業をしてくださり、体育館は興味と驚きに包まれました。
「水道水が届くまで」のお話では、水源から家庭の蛇口に水が届くまでの長い旅路や、水道工事の様子などを、写真や動画を交えてわかりやすく説明していただきました。子どもたちは真剣な表情で耳を傾け、ノートに一生懸命メモを取る姿が印象的でした。
「ろ過実験」では、川や湖の水がどのようにしてきれいな水道水になるのかを、実際の実験を通して学びました。
濁った水がみるみるうちに透明になっていく様子に、子どもたちは目を丸くして驚きの声を上げていました。
授業では、実験や映像を活用しながら、水の流れや森の働き、水道水ができるまでのしくみを、目で見て、手で触れて、体験しながら学ぶことができました。
子どもたちの表情には、学びの楽しさと新しい発見へのワクワクがあふれていました。
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7/1
善部小学校の4年生のもとに、ラグビートップチーム「横浜キャノンイーグルス」の方が来校してくださいました!
横浜市では、子どもたちがスポーツに親しみ、健やかな成長を促すことを目的に、「横浜スポーツパートナーズ」に参画する13のトップスポーツチームと連携し、さまざまなスポーツ体験の機会を提供しています。
今回はその取り組みの一環として、横浜キャノンイーグルスの方が、タグラグビーの実技指導を行ってくださいました。
最初は、ラグビーボールに慣れるための運動からスタート。ゲーム性を取り入れた楽しいアクティビティに、子どもたちは笑顔いっぱいで取り組み、自然とボールに親しんでいきました。
その後のゲームでは、ルールの説明や、ボールを持っていないときの動き方など、実践的な指導を受けながらプレー。最初は戸惑っていた子どもたちも、徐々にコツをつかみ、声を掛け合いながら走り、仲間にパスを出すなど、チームワークを発揮する姿が見られました。
体育館には、元気な声と笑顔があふれ、子どもたちは夢中になってタグラグビーを楽しんでいました。プレーが終わる頃には、達成感に満ちた表情を浮かべる子どもたちの姿が印象的でした。
今回の体験は、キャノンイーグルスのOB選手の方から直接指導を受けるという、非常に貴重な時間となりました。スポーツの楽しさ、仲間と協力する喜びを肌で感じることができた、素晴らしい一日でした。