12/1(月)

 

456組は「横浜市芸術文化教育プラットフォーム事業」の一環として、特別な出前授業を受けました。

このプラットフォームは、横浜の子どもたちに創造性を育む機会を広げるため、アートNPOや芸術団体、文化施設、学校、アーティスト、企業、地域住民、行政などが緩やかに連携し、学校教育とアートをつなぐ取り組みです。

今回の授業では、カリブ海の島国トリニダード・トバゴで生まれた打楽器「スチールパン」に挑戦しました。

 

スチールパンは、ドラム缶から作られた音階を持つ楽器で、澄んだ響きと独特の倍音が魅力です。

全3回のプログラムの第1回目となる今日は、自分だけのスチールパン作りからスタート。

 

完成した楽器で、講師の先生のリズムに合わせて打ち鳴らすと、教室いっぱいに美しい音色が広がりました。

子どもたちの笑顔と響き合う音が、まるで小さなコンサートのようでした。

 

次回以降も、音楽を通じて新しい表現の世界を探っていきます。

どんなハーモニーが生まれるのか、楽しみです。