10/18(土)

 

秋晴れの空の下、令和7年度ZSFが開催されました。

澄み渡る青空と心地よい風に包まれ、絶好の運動会日和となりました。

 

力強く響き渡る応援団長の宣誓から、ZSFは幕を開けました。

その声には、仲間と共に挑む決意と誇りが込められていました。

 

演技では、各学年の個性が光る素晴らしい表現が披露されました。

 

低学年は、あどけなさと元気いっぱいのかわいらしい踊りで、会場を笑顔に。

 

中学年は、力強い動きと迫力ある声で、観る者の心を揺さぶりました。

 

高学年は、美しさと滑らかさ、そして堂々とした力強さが融合した、まさに圧巻の演技でした。

 

代表リレーでは、どの子も全力で走り抜け、仲間の声援を背に受けながらゴールを目指す姿が印象的でした。

ひたむきな走りに、観客から大きな拍手が送られました。

 

競技では、学年を問わず、チームで力を合わせる姿や、仲間を応援する温かなまなざしが随所に見られました。

子どもたちの「協力する力」「支え合う心」が、競技を通して輝いていました。

 

今年度のテーマ

『最高の思い出を仲間と共に~思いをつなげ‼全力・協力ZSF~』

を胸に、子どもたちは一人ひとりが「思い」を込めて取り組みました。

  

友達と『思い』をつなぎ、学年を越えて『思い』を受け渡す姿は、ZSFの大きな感動のひとつです。

来年度は、6年生から『思い』を受け取った5年生が、リーダーとして新たなZSFを創り上げてくれることでしょう。

未来へと続く『思いのバトン』が、確かに渡されました。