10/2(木)

今年度より「給食試食会」から名称を改め、「給食勉強会」として新たなスタイルで開催されました。

PTA保健委員の皆さんを中心に企画・運営され、保護者の皆様にとって、学校給食への理解を深める貴重な機会となりました。

 

今回の勉強会では、ただ給食を味わうだけでなく、給食室の見学や、子どもたちが給食を食べる様子の見学も行いました。

家庭科室では、栄養士より「学校給食のねらい」「安全・衛生管理」「給食管理」「アレルギー対応」などについて、丁寧な説明があり、日々の給食に込められた思いや工夫を知ることができました。

 

本日の献立は

「ご飯 牛乳 秋味ご飯の具 きんぴら かきたま汁」

秋の味覚を取り入れた、季節感あふれるメニューでした。

 

給食は、参加者自身が給食室から運び、配膳を体験。

実際の給食の流れを肌で感じることができました。

 

保護者の方々からは

「とってもおいしい!」

「毎日こんな給食が食べられる子どもたちは幸せですね」

といった声が聞かれ、笑顔で食事を楽しむ姿が印象的でした。

 

食後には、子どもたちが給食を食べている様子を見学。

整った配膳、楽しそうな食事風景から、学校給食が子どもたちの健やかな成長を支えていることを実感できました。

 

参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

今後も、学校と家庭が連携しながら、子どもたちの食育を支えていければと思います。