善部小学校では、給食の献立の中で牛乳の残しが多いことが課題となっていました。

 

今回のテーマは

「自分のからだは自分でつくる!~骨は体の中心だ!~」。

 

よりよい成長のために、私たちの体にとって何が大切なのかを考え、「食事」に注目して、一日に必要なカルシウムについて学びました。

 

授業では、身近な飲み物にどれくらいカルシウムが含まれているかを予想し、実際の数値と比べてみました。

水…12mg

スポーツドリンク…18mg

お茶…24mg

100%オレンジジュース…41mg

そして、牛乳…227mg!!

この数値を紙の長さで表すと、牛乳の圧倒的な長さに教室中から歓声が上がりました!

 

授業の振り返りでは、

「給食で牛乳をしっかりと飲むことが大切だと分かった」

「なるべく残さないようにしたい」

など、子どもたちから前向きな意見がたくさん出ました。

 

自分の体をつくるのは自分自身。これからも、食事の大切さを意識して、元気に成長していってほしいと思います。