【4年】食育の授業「自分のからだは自分でつくる!~骨は体の中心だ!~」
善部小学校では、給食の献立の中で牛乳の残しが多いことが課題となっていました。
今回のテーマは
「自分のからだは自分でつくる!~骨は体の中心だ!~」。
よりよい成長のために、私たちの体にとって何が大切なのかを考え、「食事」に注目して、一日に必要なカルシウムについて学びました。
授業では、身近な飲み物にどれくらいカルシウムが含まれているかを予想し、実際の数値と比べてみました。
水…12mg
スポーツドリンク…18mg
お茶…24mg
100%オレンジジュース…41mg
そして、牛乳…227mg!!
この数値を紙の長さで表すと、牛乳の圧倒的な長さに教室中から歓声が上がりました!
授業の振り返りでは、
「給食で牛乳をしっかりと飲むことが大切だと分かった」
「なるべく残さないようにしたい」
など、子どもたちから前向きな意見がたくさん出ました。
自分の体をつくるのは自分自身。これからも、食事の大切さを意識して、元気に成長していってほしいと思います。
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