11/7(金)

 

秋晴れの空の下、全校児童で「こども自然公園」へ遠足に出かけました。

1年生から6年生までが一つの班となった「スマイル班」での活動は、学年の垣根を越えた温かな交流の場となりました。

 

出発式では、6年生の実行委員が進行を務め、代表児童の挨拶も立派で、さすが最高学年と感じさせる姿でした。

 

道中は、みんなでまとまって歩きます。

高学年の児童が時折後ろを振り返り、低学年の歩みに気を配る姿は、まるで優しいお兄さん・お姉さんのよう。そんな光景に、自然と笑みがこぼれました。

 

こども自然公園に到着すると、6年生が考えた遊びがスタート!

広々とした自然の中で、笑い声が響き渡ります。学年を超えて手を取り合い、夢中になって遊ぶ子どもたちの姿は、まさに「スマイル班」の名にふさわしいものでした。

お昼の時間には、レジャーシートを広げて、班の仲間と輪になってお弁当を楽しみました。おしゃべりに花が咲き、笑顔があふれるひとときとなりました。

帰り道は、少し疲れた表情を見せながらも、どの子も満ち足りた様子で学校へ戻ってきました。

到着式も、6年生の実行委員が最後まで責任を持って進行し、各学年の代表児童が今日の思い出を語ってくれました。

 

自分たちで考え、行動し、異学年と心を通わせたこの一日は、子どもたちの心に深く刻まれたことでしょう。

6年生は、リーダーとしての自覚と誇りを胸に、さらにたくましく成長した姿を見せてくれました。

 

また、学校運営協議会の皆様には、行き帰りの安全を見守っていただき、現地でも子どもたちに温かい声をかけていただきました。

心より感謝申し上げます。