9/11(木)

6年生の教室をそっと覗くと、TVにはZSFで踊る「飛翔」の映像が映し出されていました。

中に入ると、子どもたちが真剣な表情で画面を見つめながら、音楽に合わせて踊りの練習をしているところでした。

「ここの動きはこうした方がいいよ」

「もっと指先まで意識して!」

そんな声があちこちから聞こえ、互いにアドバイスを送り合いながら、より良い演技を目指して取り組んでいます。

今年は最上級生として迎える運動会。

5年生に演技を教える立場としての責任をもち、一つひとつの動きを丁寧に確認する姿が印象的です。

6年生の背中からは、「伝える側」としての自覚と、運動会を成功させたいという強い思いが感じられました。