7/17(木)

456組の教室から何やら楽しげな声が響いてきました。

扉を開けると、そこには、リズムに合わせて手や足を動かす子どもたちの姿。

一人ひとりが音を奏で、教室はまるで小さなステージのようです。

 

「ぼくもやってみたい」「わたしもやる!」

次々と手が挙がり、挑戦の輪が広がっていきます。

前に出て、自分のリズムを披露する子どもたち。

その姿を見守る仲間たちからは、温かい拍手が送られます。

発表を終えた子どもは、少し照れながらも、満足そうな笑顔を浮かべていました。

 

音を通して、心がつながる時間。

それは、まさに“音楽”――音を楽しむ授業。

 

子どもたちの表現する力、そして互いを認め合う優しさが、教室いっぱいに広がっていました。