***春色の花が咲きました***

 

 いよいよ今年度最終週となりました。

  

  教室をのぞくと、一年間取り組んだ図工の作品をまとめていたり、クラスで企画したお楽しみ会が開かれていたり、まとめの学習に熱が入っていたり…どのクラスも温かな雰囲気を感じることができました。

    

 大掃除は各学年日にちをずらして行いました。一年間過ごした教室はもちろんのこと、昇降口の下駄箱、廊下なども協力して掃除する姿が見られました。

  

 

 木曜日には5年生のあるクラスで取り組んできた総合のまとめとして、自分たちで作った樹木札を取り付ける作業を行いました。手作りの樹木札、素敵な出来栄えに子どもたちも満足な表情を浮かべていました。

  

 

 そして最終日となる金曜日、令和3年度修了式、離退任式が執り行われました

 代表児童の言葉では

「私がこの一年間で心に残っていることは委員会活動です。5年生の四月頃には、初めての委員会で何をやれば良いのか分からずきんちょうばかりしていました。しかし6年生が活発に意見を出してくれたり、周りの友達が声を掛けたりしてくれたので協力しながら楽しく委員会活動をすることができました。

(中略)今まで6年生が支えてくれたように、次は私たちが最高学年として学校を引っ張っていけるようにしていきたいです。」

と、来年度につながる頼もしい内容を堂々と伝えていました。

 離退任式では、8名の教職員に感謝の気持ちを込めて花束が渡されました。式が終わってからも校内のあちこちで別れを惜しむ場面が見られました。箕輪小二年目、別れは寂しいですがたくさんの思い出を胸に頑張っていきたいですね。

 

  

  

 

   

 あゆみを渡し終わってからは、5年生が来年度に向けて机・椅子を新しい教室に運びました。てきぱきと協力し合う姿に、来年度への期待が高まりました。

   

 

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「文化を創る」二年目の箕輪小学校、

今年度もたくさんの思い出ができました。

 

手を取り合い、絆を深め合い、心をつなぎ、

令和4年度もさらに素敵な学校を創っていきたいと思います。

 

4月にまた素敵な笑顔に会えることを楽しみにしています。

  

箕輪小校章の焼印を港北区長鵜澤様より寄贈いただきました