【みのわ日記】3月17日 卒業証書授与式
3月17日(木)
第二回箕輪小学校卒業証書授与式が執り行われました。
卒業式に先駆けて、全校児童とのお別れ式がテレビ放送で行われました。1年生から5年生の代表児童によるお祝いの言葉が伝えられました。卒業生からは在校生に向けての感謝の気持ちが伝えられました。
卒業式の会場には、卒業生をお祝いする各学年からの壁画のプレゼントが飾られていました。さらに、卒業生の学年目標「箕輪の柱」の学年旗も飾られていました。
保護者の皆様には、今年度も座席や消毒、健康観察など感染対策にご協力いただきました。
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代表児童の「門出の言葉」では、
六年生の今年の学年目標は「みんなで協力 箕輪の柱」です。この「柱」という言葉には、六年生一人一人が柱のように箕輪小学校を力強く支えよう、みんなで協力してがんばろう、という思いが込められています。
学年目標「柱」を目指して、この一年間、修学旅行、運動会、委員会やクラブ、校外学習など沢山の活動や学習に取り組んできました。
(中略)チャレンジを通して私たちは、人との協力や関わりの大切さを学びました。友達同士で協力し合うと、一人ではできなかったことができたり、よりよいものにしたりすることができました。
(中略)しかし、こうしたチャレンジや成長は、私たちの力だけでできたわけではありません。たくさんの人の支えがあったからこそ、何事にも全力で取り組むことができたのだと思っています。
地域の皆様は、私たちの安全を願い、見守ってくださいました。
先生方や職員の皆様は、日々の授業や活動の中で、私たちが立派な柱になれるように、たくさんのことを教えてくださいました。
家族の皆様は、私たちが安心して健康に成長できるよう、これまでずっと支えてくださいました。
皆様の支えによって、大きく成長することができた私たちは、箕輪小学校の「青い鳥」のように、未来へ羽ばたいていきたいと思います。
と、感謝の気持ちを伝えました。
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箕輪小の「文化を創る」二年目、最高学年として「箕輪の柱」の学年目標のとおり、箕輪小をしっかり支え、箕輪小の歴史の1ページを刻みました。地域の皆様とも成長を共に喜び合いたかったのですが、保護者の皆様と教職員、卒業生で最高の一日を迎えることができました。
卒業生の言葉にもあったとおり、地域の皆様の支えがあって、「柱」も一層の輝きを増すことができました。本当にありがとうございました。
今年度も、箕輪小保護者の方が卒業・進級・入学をお祝いして
素敵な壁面を作ってくださいました