昨日は、環境事業局の方にお越しいただいての出前授業でした。 いくつかの実験を通して、環境問題に目を向けることができるような内容となっています。

 

あ

 

あ

プラスチック製品の破片などです。こうしてみると「プラスチック製品のごみ」ということしかわかりませんが・・・。

 

あ

わかるでしょうか。水に入れたときに浮くものと底に沈んでしまうものに分かれます。

 

あ

この実験の結果にはみんな驚きました。浮いてしまうプラスチック製品は、どこまでもどこまでもながされていくこととなりますね。それが魚などの海の生物の体内に入ることは容易に想像できますね。底に沈んでしまうものはもっと問題です。なぜならプラ製品は分解されないので、いつまでもいつまでも残ってしまうことになるからです。

 

あ

次はこちらの実験です。ヨコハマ3R夢で推奨しているRのうちの一つにリサイクルがあります。分別して再び資源として利用することが環境問題の解決への一助となります。

 

 

あ

ペットボトル素材を缶に入れて、熱すると・・・

 

 

あ

熱しながら回転しています。

 

 

あ

周りに細い糸が出ているのがわかるでしょうか。

 

あ

出来た糸を見せてくれました。

 

 

ああ

それを集めると・・・・。

「わたあめみたい」

「おいしそう!」(食べられません)

「ふわふわしている」

 

楽しく実験しながら、環境問題についても学ぶことができる、とても有意義な時間となりました。環境事業局の皆さま、素敵な授業をどうもありがとうございました。