4年生が朝学習の時間におこなっている取り組みのひとつに「アートトーク」があります。

 

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その日の課題の絵をみんなで見て、それについて「トーク」していきます。

 

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様々な意見がたくさん出ます。みんなとっても積極的です。そしてこの「トーク」を楽しんでいます。おどろくべきは、当たり前のようにゴッホやゴーギャン、モネなどの名前が出るだけではなく、「影がこちらのほうに見えます」「光の差す方向が変わっています」などの意見がどんどん出ることです。影と光、方向と視点に注目できれば、それはもうキュービズムの基本を学んだことになります。感性を育てるとはこのようなことを言うのかもしれませんね。

 

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最後に子どもたちの意見をまとめます。子どもたちの絵の見方がぐんぐん育っているのがよくわかる、レベルの高い素敵な朝の時間でした。