昨日は6年生が「こころの劇場」という劇団四季によるミュージカルを鑑賞しました。 

 

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例年ですと、会場で観覧していたのですが、昨年度は感染症予防のため中止となりました。今年度はオンラインでの開催となりました。この鑑賞会は横浜市立小学校の6年生を対象に豊かな心を育むことを目的とした「本物に触れる体験」として例年行われています。劇団四季の皆さま、素敵なミュージカルをありがとうございました。

 

今回の作品は「はじまりの樹の神話」という演目でした。

引っ込み思案で自分一人の世界を楽しんでいた少年が、ある出会いを通じて、誰かの力になることやつながりの大切さに気づいていく、こころの成長の物語。想いを声にすれば、きっと相手に届く。人と人とのつながりが薄れてきたように感じられる昨今、自分の想いを伝えること、つながることの大切さが胸に迫る内容です。

 

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このような状況の中でも、本物に触れることができて、本当に良かったです。

子どもたちも、とても真剣に見入っていました。

 

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劇場での観覧も良いものですが、オンラインでは演者の表情まではっきりと見ることができました。

 

このような社会状況の中でも、できることを少しずつでも進めていくことが大切です。今回も豊かな体験につながる活動ができたことを嬉しく思います。