最近、中休みや昼休みなど休み時間になると黄色い画用紙をもって歩ている人をたくさん見かけるようになりました。

そこで近くを通りかかった2年生に聞いてみました。

「その黄色い紙は何ですか?」

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「スタンプラリー!」

「スタンプラリーをやっています!」

「図書室行ってきたんだよ!」

「本を読むとスタンプを押してもらえるんだよ」

「9類の本を読むとスタンプなんだよ!」

 

いろいろ教えてくれました。

 

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その後、図書室の様子を見に行くと・・・。

 

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ちょうど1年生が図書の時間でした。みんな本が大好きです。

 

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「図書は楽しい?」

「図書の時間、大好き~」

 

図書の時間は楽しみな時間だそうです。

 

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カウンターではきちんと並んで借ります。1年生でもマナーが守れていて素晴らしいですね。

 

読書の秋ということで図書室の青木先生にお勧めの本を聞いてみました。

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「1,2年生へのおすすめは【イソップどうわ】です。おなじみのお話から、知っていそうでちゃんと知らないお話、これってイソップ童話だったの?などたくさんのお話が入っています。1話が短いので読みやすくそして絵も親しみやすいのでおすすめです。」

 

あ

「3年生4年生へのおすすめは【アナグラムと遊ぼう ~けんじのじけん~】です。『ここの こたつは かむ ラッパだ』 さあ、この暗号が解けるかな? 中学年になると言葉への理解が急速に深まります。また言語への興味もとても増すこの時期におすすめの一冊です。みなさんも、たくさんの暗号を解いて名探偵になってください。」

 

あ

「高学年のみなさんへのおすすめは この「プラスチックのうみ」です。外国の本ですので、日本の絵にはないきれいなタッチで描かれていてとても印象的です。SDGsにもつながる海洋プラスチック問題。私たちが今しなくてはならないことをわかりやすく、そして美しい絵で教えてくれているこちらの本。ぜひとも能見台小学校の子どもたちに読んでほしいです。」

 

3冊の本を紹介してもらいました。青木先生ありがとうございました。