それぞれの学級で進めている郷土の歴史の学習で、調べに伺いました。

能見台は3,40年前に開発された土地で、それ以前は富岡に多くの人が住んでいました。この能見台小も元をたどると、富岡小にルーツがあります。そこで、富岡に調べに行くことにしたのです。

富岡は、半農半漁の村でした。昔は貧しい村だったそうですが、メロンや花のハウス栽培がされるようになったり、海苔の養殖が盛んになったりすることで豊かになっていったそうです(金沢区シティガイドの方々に教えていただきました)。たんすを指さしてこれは何だかわかりますか?という質問に「クローゼット!」と答える子どもたち。改めて時代の移ろいを感じました。

富岡八幡宮ではお祭りの内容やその意味などを教えていただきました。830年以上前からあると聞き、「5,60年ぐらいまえかなぁ」と予想をしていた子もいましたので子どもたちは大変驚いていました。

給食までに学校に戻り美味しい栗ご飯を頂きました。

これから、見学で学んだことをまとめていきます。