今日は体育館で食事の大切さについて、学校保健委員会の発表がありました。

今年度、本校は食育推進校として市内の小中学校が集まった場で発表を行うなど、力を入れてきました。

今回の校内発表も、養護教諭と保健委員会が中心となって企画したものです。

事前に、保健委員が職員に行った、食事に関するインタビュー映像。

 

保健委員による劇。担当職員も出演(写真左内の、左側。写真右では、倒れています。笑)。

 

倒れた生徒(役の職員)に、栄養素の大切さを伝える栄養たち。

 

劇で登場した栄養たちを、改めてスライドで紹介。

学校給食は、栄養バランスを考えて作られていることも説明されました。

何気なく食べている給食も、ひとつひとつを栄養素ごとに分解してみると、私たちの健康を支えてくれていることに気付かせてくれます。

最後は食事に関するクイズと、Q&Aコーナーもあり、聞く側を飽きさせない充実した発表でした。

また、それに応えるように、聞く側の姿勢も大変すばらしく、しっかりと食事や栄養について学ぶことができたのではと思います。

 

年末年始はどうしても食事のバランスや生活リズムが乱れがちです。

野菜が足りない時に野菜ジュースを飲んだり、食べ過ぎた翌日の食事は少し抑えるなど、”意識”するだけでも違うかもしれませんね。

インフルエンザだけでなく、風邪も流行っています。

生徒の皆さんはこれを機に、体調管理の基本となる食事を、ご家族の方にも相談しながら、もう一度見つめなおしてみましょう。