やりがいと感性
今週は午後に3年生が進路面談。
その時間帯、1・2年生は特別時間割が編成され、教科の授業以外に特別講座が入っています。
そのうちのひとつが、本日1年生で行われた職業講話。
株式会社テレビ朝日から講師をお招きして、TV番組作りの裏側と、その仕事について学習しました。
体育館でスライドや映像を交えながら、ご講演頂きました。
お越しいただいた広報の方は、元アナウンサー。
とても聞き取りやすい声と言葉。さすがプロ!といった感じでした。見習わなければ…
ひとつのTV番組を放送するためには、何百ものスタッフが分担して仕事をしています。
照明、カメラ、美術、プロデューサー、脚本家、役者、・・・
カメラひとつとっても、スタジオで撮影しているカメラは1台ではありません。
複数のカメラ映像から最適な映像を生放送で切り替える「スイッチャー」という仕事もあるなど、細かいお話も聞くことができました。
それらの仕事ひとつひとつに違ったやりがいがあり、難しさもある。そんなお話もありました。
生徒のみなさんに、ひとつでも響いた言葉があればよいなと思います。
「こんな瞬間が楽しい、うれしい、心地よい」という『感性』は、あなただけのものです。
ぜひ大切にして、将来につなげてもらえたらと思います。
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