夏から秋へ、前期から後期へ
10月になり、ようやく秋めいた空気に包まれるようになりました。
先日まで日中に30度を超えていたものが、急に朝晩に20度以下まで冷え込むと、身体への負担が大きそうです。
そんな中、校内は合唱の仕上げに向けて、各学級が佳境に入ってきました。
最初は何となく取り組んでいた1年生も、2・3年生との交流練習などを経て、真剣な表情が多くみられるようになりました。
2・3年生も、より集中して練習に臨む姿が。パートリーダーや指揮者、担任からの声掛けに熱心に聞き入り、よりまとまりのある歌になってきています。
本番まであと数日。「心かよう」合唱になることを期待しています。
そんな中、先週6(金)に前期の終業式を行いました。
東中祭を控えての節目とあって、一つの区切りと受け止めるのも難しいかなと毎年思うのですが…
この時を迎えると、節目を感じるようです。連絡票(成績)です。
担任の先生から、前期の生活を振り返り、後期に向けての励ましや期待が伝えられた人も多いかと思います。
自らで自らを省みることは、大人でも難しいこと。せっかくの連絡票や担任からのアドバイスです。
自らを知り、高めるチャンスととらえて、成績だけの一喜一憂で終えることのないようにしてもらいたいところです。
そして、今日から新しい日々。副校長からも、各クラスの学級目標をまとめた素敵なお話がありました。
後期のはじまりということで、各委員会の委員さんへの委嘱状授与(委嘱式)。
表彰も。男女バドミントン部は、共に区大会を勝ち上がり、市大会へ進出(男子:優勝、女子:準優勝)!
他の部も現在大会が進んでいるようで、来月も表彰が続きそうな雰囲気で楽しみです。
世間は祝日で何とも言えない気分かもしれませんが、教職員含め、本日からまた、生徒とともに気持ちを新たに生活していきたいと思います。
後期もどうぞ宜しくお願い致します。