今日は、1校時に全校集会を行いました。新入生が入学して1週間、はじめての全校生徒そろい踏みin体育館です。

 ←カメラに気づいてピース。笑。

各学級委員が整列指導を行い、1年生(手前側)も立派に整列できました。

 

集会の前に、学級委員をはじめとする各委員会の委嘱式。

校長から、各委員の代表生徒が壇上で委嘱状を受け取ります。他の委員はその場で起立。

こうした光景は、実に3年ぶりのことです。

 

コロナ禍では、各教室でライブ配信による全校集会を行っていました。

放送機器を使っての全校集会、「できる・できない」で言えば「できる」のです。

ですが、一堂に会して委嘱式を行ったり、それを承認する拍手が全校で鳴り響く体育館の空気感などは、放送にはない味がある、と個人的には思います。

何でもコロナ禍前の姿に戻せばいい、とも思いませんし、働き方改革を掲げて行事をどんどん無くすこともまた違う。

リスクや実施にかかる負担と、得られる教育的効果や体験価値を天秤にかけ、行事を精選していくことを、学校一丸となって取り組んでいきたいと思います。

退場時には、吹奏楽部による演奏。これも実に3年振り。

本日公開の映画になぞらえて、テーマソングを披露してもらいました。

曲のレパートリーの多さにはいつも驚かされます。今年はここ3年以上に、地域での活躍の機会が増えることと思います。

吹奏楽部の皆さん、素敵な演奏を地域でもたくさん響かせてきてくださいね。