本日、慶應キッズパフォーマンスアカデミー・コーチングスタッフのご指導のもと、6年生がGPSを装着して走り、50m走と50mハードルの計測を行いました。
今後フィードバックされる自身のデータを用いて課題を見つけ、その改善を図る学習を進めていきます。
現代社会で解決しなければならない課題となっている「大人の運動離れ」の一因と言われている、他者との比較が目立つ幼少期の運動体験に一石を投じようというもので、データを活用することで自分自身と向き合い、運動すること自体の楽しさを体得してほしいと思っています。
検証結果が、日本の初等教育における体育科学習を変えるかもしれません。あさひっ子の“学び”に期待しています。