前期最終日の今日、朝いちばんで終業式を行いました。
「校長からの話」では、各学年での半年における学びの姿から思い浮かぶ、その学年らしさを象徴するキーワードを伝えました。1年生=元気、2年生=あいさつ、3年生=笑顔、4年生=挑戦、5年生=行動力、6年生=集団の力 です。どんな意味を込めたのかについては、保護者の皆さんからお子さんに尋ねてみてください。
代表児童2名によるこの半年の振り返りには、半年の成長と今後の目標が組み込まれていて、とても立派でした。
6年生にとっては卒業へ向けての折り返し。「終業式での私(校長)の話を思い出しながら書いた」というこの文章から、自身の成長をエピソードと重ねて実感する姿を読み取ることができます。

学期末なので、各クラスでは担任が一人ひとりに「あゆみ」を手渡しました。ややもするとそこに表れた記号のみに目がいきがちですが、そこには記載されていない足跡や努力などを伝えることを大切にしています。

3学期制だった頃と異なり、翌日から長期休業には突入しません。すぐに始まる後期との接続の中で学習が流れています。2年生は、それぞれが育てている野菜の観察を通して、様々な気付きに出会っていました。

4日後、またそれぞれの学びが再開します。