2年生が鍵盤ハーモニカの学習をしていました。この時間の課題は「指くぐり」。第1指から第3指で「ドレミ」と弾いた後、「ファ」の鍵盤を第3指の下をくぐらせた第1指で弾くのです。左の写真の子は、すぐに習得してどんどんスピードを変えて楽しんでいました。右の写真の子は、初めはうまくいかなかったのですが、息を吹き込まずに運指だけの練習を繰り返し、後半には連続して成功させることができました。
同じ課題に挑戦する中にそれぞれに別の学びがあることを見つけたとき、「子どもってすごい」と感じるものです。