今日の3校時、5年生が3F音楽室で専科教諭による学習をしていてクライマックスに差し掛かろうとしたとき、担任が「一大事だ」と飛び込んだと思ったら、あっという間に校舎の外へ出ていったのです。そこでは、鶴見区土木事務所のみなさんが、学校周辺の老朽化したマンホールを撤去、交換しているところでした。
実はこのクラス、「総合」学習で「マンホール」について調べていて、今朝も校長室にその件で相談に来ていたのです。

5年生 「その外したマンホールをもらえませんか?」
事務所員「特別な金属で、重くて危険なので、ごめんね。」
・・・・「外したプレート(鶴のデザイン)なら、あげられるよ。」
その後も、「これは何ですか?」「どうしてですか?」などとインタビューを続けた5年生に、丁寧に回答いただきました。

来る御殿場体験学習でもマンホールのことを調べようと計画しているこのクラス、思いがけない貴重な体験と学びに、今後の展開がおもしろくなりました。