昨日行った避難訓練でのことです。
当初に予定では、これまでの訓練経験を活かして「予告なし」での自力避難を目標に計画していましたが、令和6年能登半島地震の記憶に動揺する可能性があることへの配慮から、予告あり、サイレンなしに変更して実施しました。
私は、1年生の教室前廊下で避難の様子をうかがっていたところ、放送が入るや否や「火事だ」「口を押さえないと」と、反射的にハンカチなどで口を覆って避難する姿がありました。
身を守る方法をしっかり自分のものにしている1年生に感動しました。