６年生が３日間の片品宿泊体験学習（群馬県）から帰ってきました。その様子をお伝えします。


【１日目】
30℃超えの横浜から、団体貸切列車で沼田へ、バスに乗り換えて25℃の片品に到着しました。
初日のプログラムは、地域行事の「とうかんや」体験。地域の方々の指導のもと、わら鉄炮を自作し、日が暮れてから民家を訪れて、地元に伝わる歌で豊作を願いました。

【２日目】
雨が降ったり止んだりの中で体験活動を楽しみました。
午前中には「うどんづくり」、昼食でその味を楽しみました。
午後からは、標高1,500m地点まで登ってブナ林散策、水源に向かっての沢登り、地元の植物での草木染めのどれかを選択して、それぞれ貴重な体験をしました。
最後の夜、降雨のためキャンドルファイヤーに変更して締めくくりました。

【３日目】
最終日、お世話になった宿の方とお別れをして、バスで川場田園プラザへ。
ここでは２時間のグループ活動。お土産を買ったり、スイーツを堪能したり、それぞれの計画でグループ行動を進めました。充実した施設で、思う存分に楽しめたようです。

３日間の集団生活。楽しかったことがたくさんながらも、解決すべき課題も見つかりました。卒業までの挑戦に期待しましょう。