~一気に開いた ふきのとう~

 昨日気温が一気に20度を超えたせいか、12月からひとつ、またひとつと顔を出していたふきのとう(左の写真)ですが、きょう見渡すと全体の半分以上が開いていました。(右の写真)中には茎がはやばや伸び始めている株もありました。南花壇は日当たりが抜群にいいので、例年12月には「一年ぶりのご無沙汰でした!」と言わんばかりに、枯葉の間から小さなふきのとうが顔を出します。「かわいいふきのとうさん、今年もようこそ富士見台小学校南花壇に顔を出してくれました!大歓迎!」

 何度も紹介していますが、このふきのとうは保護者が瀬谷から根っこごと掘ってきてくださったものを植えて育てているので、今年もふきのとうに出会えたことが本当にうれしいのです。子どもたちに自然の営みを見せてあげたい保護者の気持ちを大切にして担任に伝え、子どもたちに見つけてもらうようにしています。保護者に感謝しています。