~自分の力をためしたよ~ (左の写真)

 3年生になると、自分でやってみたいことが見えるのでしょう。少し作っていたのをたくさんつくってみたり、材料を今までとは違うものを使ってみたり、いつもとは違うやり方をやってみたり、長い夏休みならではの取組がみられました。

 粘土で作ったカラフルスイーツ・海の中・生き物の森など。箱を使った写真立て。作って遊べるガシャガシャマシーン・箱の中でロールペーパーの芯を動かす「楽しいサッカー工場」・コロコロバイキングゲームなどもありました。しらべものでは、「おでかけ旅行記」、「四字熟語」、「すもうのしくみ」、「体の中をのぞいてみよう」など 調べたことがまとめてあります。家の人に応援してもらったのでしょうか、布で作ったカバン・ランチョンマット・クッション・バスケのボール入れなどもあります。鶴をたくさん折って千羽鶴に仕上げた人も。

 ~10才の夏休み!トライ・トライ・トライ~ (右の写真)

 高学年になり、学習の内容も広がるので、子どもたちの興味も広がり それが作品にも反映されました。

 理科で星座を学習したので、ビニールがさを使って夏の星座を描きました。かさを広げれば「かさのプラネタリウム」です。 段ボールを使って、楽しく遊べる段ボール迷路・貯金箱。ビー玉をころがすゲーム板、運試しゲーム、ごろごろコロコロも作りながら、完成してから楽しく遊べそうです。ミシンを使って布を縫ってバックを作った人もいます。木を使って家や棚を作った人もいます。調べたことを新聞にしたり、大きな紙に順番に書いたり、ノートにまとめたりした人もいます。