~自分の技を 自分たちの技を高めよう~ 西区体育研究会の先生方来校

 11月28日 横浜文化体育館にて「横浜市体育実技発表会」があります。毎年区の代表校が練習を積み重ねた体育実技を発表します。本年度は、西区代表として富士見台小学校5年生が出場できることになりました。練習は6月から始まりました。種目は用具操作の縄跳びです。今日は、西区体育研究会の先生方が来校されご指導くださいました。

 富士見台日記にもはじめて登場します。体育館での練習をお知らせします。

 はじめは個人の技です。確実に、美しく跳べるように個人練習を積み重ねてきました。そしてそれらをつなげて曲に合わせて、リズムに合わせて跳ぶ練習を続けました。(左の写真) 個人技と並行してふたり技にも挑戦してきました。順番に確実に跳べるように、さらにリズムにも合うようにふたりで練習をしてきました。(左から2枚目の写真)

 グループではダブルダッチに挑戦しています。ふたりが二本の縄を回して、ひとりが連続で順番に二本の縄を跳びます。フロア全体に広がってダブルダッチを跳びます。(左から3番目の写真)そのあとで、フロアに円形を作り、グループごとにダブルダッチを跳びます。リズムに合わせて「1・2・3・ハイ」「1・2・3・ハイ」と声を合わせて跳びます。

(右から2枚目の写真)跳ぶ人は跳び続け回す人がゆっくり円を描くように回るグループもありました。

 参加された方々の指導です。「前回よりも格段の進歩をしているとおもいました。表情が引き締まってきました。」

「掛け声がそろってきました。」「今まで練習をさぼっていた人は、今日からしっかり練習しよう。しっかり練習をしてきた人は、その力を使って続けよう。」「二重跳びを連続で跳べる人は、ゆっくり続けて跳べるとゆとりが生まれてはやぶさや三重跳びに挑戦できます。」「どこがどのように成長するか楽しみにしています。」「『ありがとうございました。』をいう時は、まず声で言ってから礼をすると声も礼も揃ってきれいです。」(右の写真)

 終わりの「礼」は、ご指導の通りにやりました。見事にそろって気持ちがよかったです。子どもたちは、 真剣な表情で背中をぴんと伸ばしてご指導の言葉をかみしめることができていました。本番まで担当と子どもたちの練習が続きます。学校日記で、練習の様子をこれからもお知らせします。