~心をひとつに ともにつくろう~

 今日は、快晴です。子どもたちの心がけがよかったのでしょう。胸を張って本番に臨みました。「動くときはきびきび、止まるときはピタっと止まるとめりはりのある演技になる」というご指導をしっかり行動に移すことができました。

 前半の開脚前屈は足を思いっきり開いて体を床にピタっとつけられました。会場から大きな拍手が湧きあがりました。保護者は初めて見るわが子の演技に目を丸くしながらも、懸命に拍手で応援してくださいました。(左の写真)

 個人技は二重跳びびゅんびゅん、はやぶさしゃかしゃか 体育館なので木の床になわがこすれて軽快な音が会場に響き渡りました。2人技は一人ずつ跳んで、順番に跳びました。「1・2・3・入る」「1・2・3・出る」声が大きくそろいました。声が大きいので、元気がはちきれそうに聞こえました。体育館が広いので精一杯の大きな声が心地よく響きました。

 いよいよダブルダッチが始まりました。初めは跳べなかった人も今ではびゅんびゅん二本の縄を簡単に跳べるようになりました。ふたりで跳んだり、一回転して跳んだり、余裕を持って工夫をし合えました。もちろん「1・2・3・入る」「1・2・3・出る」の元気な声がはじけます。(中の写真)

 最後に会場いっぱいにダブルダッチが広がってびゅんびゅん跳びました。フィナーレです。(右の写真)このあとビシッと止まって 大きな声で「ありがとうございました。」を言ってから深々と礼をしました。

 演技が終わった子どもたちは、どの子もどの子も「がんばりました」を顔に描いて満面の笑顔でした。応援に駆け付けた保護者も職員も大きな拍手で子どもたちを迎えました。

 毎日朝練を積み重ね、今日の発表の日を迎えることができました。子どもたちは、本当にがんばりました。一生に一度の貴重な学習ができました。応援してくださった保護者のみなさまありがとうございました。お忙しいなか 来校くださり ご指導くださった先生方本当にありがとうございました。