朝運動の後の水やりの時間に、来週の22日(水)の給食の『けんちん汁』に入れていただく、大根を一本抜きました。

 

朝の会で、子どもたちに『今月17日に、七草がゆを食べたかな』と聞いてみました。

すると、子どもたちから『食べた!食べた!』と返ってきました。今年は、食べなかった子もいました。

 

その後、朝に抜いた大根の根と葉を見せながら、春の七草について、子どもたちに話しました。

畑で植えている『大根の葉は、春の七草の一つ「すずしろ」、かぶの葉は、「すずな」と言うんだよ』と、子どもたちに話しました。

 

年に5回の季節の変わり目のことを「五節句」といい、古くから特別な食事を用意して豊作や無病息災を願いました。毎年1月7日に、七草がゆを食べるのもそのひとつです。

5678組でとれた大根から、子どもたちに、ステキな話ができました。

 

大根の葉(すずしろ)

かぶの葉(すずな)