個別支援級 『オオカマキリ』2024.10.8
今朝も、子どもたちが、大きなカマキリ『オオカマキリ』を持ってきて、私に見せてくれました。
どちらも、オオカマキリのメスです。
カマキリは、オスよりメスの方が、断然体が大きいです。
一つは、もうすでに、虫籠に卵を産んでいました。もう一匹は、お腹が膨れて、もうすぐ卵を産みそうです。
子孫を残そうと卵を産むこの繁殖期に、よく見つけることができるのは、メスです。
メスは、この時期とてもパワフルになります。
メスが、オスを獲物として食べてしまうこともあります。
メスのカマキリは動くものに襲いかかる習性があり、交尾の時には共食いしてしまうケースもあります。
自然界の子孫繁栄は、人間から見たら壮絶にも思えますが、オスは自分の子孫の栄養となって役立っているということです。
子どもたちとそんな生物の不思議に触れ、今日も楽しい時間を過ごしました。
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